2007.04.10 Tuesday
記事全文
【モクケン(大阪市此花区、TEL06-6460-4000)は、化成品や化粧品・医薬部外品などを製造するOEM専業メーカーで、商品コンセプトの提案から、製造、充填、包装に至るまでトータルにサポートしている。中でも化粧品製造を主力に据えていることから、ここ数年の通販化粧品市場の伸長状況に伴ない大きく売り上げを伸ばしている。今年2月に稼動した関東クリーン工場棟は、医薬品製造レベルの清浄度(充填室:クラス1万)を誇る最新鋭の設備環境を導入し注目されている。自然派化粧品や無添加化粧品などデリケートな製品造りにも充分な対応が可能。医薬品製造の新機軸を想定した工場として、さらなる事業領域の拡大にも期待がかかっている。
創業は、おがくずを配合した石鹸の製造・販売を業務とする木鹸化学工業所だが、顧客の要望により化粧品の製造に着手したことから、本格的に化粧品OEM事業に進出した。現在は、化成品を「モクケン」、化粧品・医薬部外品を「コスモビューティー」「メディコス」の国内3社製造体制に加えて、ベトナム自社工場と中国現地法人を設けるなど海外にも営業の幅を広げている。
「当社は受動的なOEMの枠を超えた、提案型OEMメーカーと自ら名乗っています。年間3,000件を超える試作をこなしており、絶対的な商品開発力を携えているのです。『?しませんか』という提案型の営業スタイルにより、スピーディーでお客様の思い通りの商品化が可能となります。そういう意味で、OEMよりはむしろ提案・開発に重きをおいたODMに近いのではと考えています。」と同社取締役・営業部部長の山添隆氏は語る。
化粧品から、医薬部外品、化成品、生活雑貨に至るまで、多岐に渡る取り扱い品目だが、商品提案の基本はやはり市場調査からはじまる。顧客ニーズを重視し、流行なども取り入れながら担当営業と研究部の打ち合わせを密に行い、成分・処方型を決定している。
製品の顔ともなる包装資材に関しても、国内外さまざまな資材メーカーから入手した情報をもとに、商品の個性にあった素材・デザインを顧客に提案。「容器に関しては、限定した取引会社に頼らず、常に可能な限り多くのメーカーさんの情報を駆使しています」とするように、同社の製品はバリエーション豊かな包材を使用している。山添氏は「包材に関して、環境に配慮した容器やリサイクルの循環にシフトした包材選びの意向が高まっています。今後は、捨てることを考えた容器などに着目して行きたいですね。」と容器包材選びの方向性を語る。
関東クリーン工場棟の稼動に伴い、今後は医薬品の製造も視野に含めた事業展開を図っていくとのこと。同社の今後の動きに期待したい。】
【モクケン(大阪市此花区、TEL06-6460-4000)は、化成品や化粧品・医薬部外品などを製造するOEM専業メーカーで、商品コンセプトの提案から、製造、充填、包装に至るまでトータルにサポートしている。中でも化粧品製造を主力に据えていることから、ここ数年の通販化粧品市場の伸長状況に伴ない大きく売り上げを伸ばしている。今年2月に稼動した関東クリーン工場棟は、医薬品製造レベルの清浄度(充填室:クラス1万)を誇る最新鋭の設備環境を導入し注目されている。自然派化粧品や無添加化粧品などデリケートな製品造りにも充分な対応が可能。医薬品製造の新機軸を想定した工場として、さらなる事業領域の拡大にも期待がかかっている。
創業は、おがくずを配合した石鹸の製造・販売を業務とする木鹸化学工業所だが、顧客の要望により化粧品の製造に着手したことから、本格的に化粧品OEM事業に進出した。現在は、化成品を「モクケン」、化粧品・医薬部外品を「コスモビューティー」「メディコス」の国内3社製造体制に加えて、ベトナム自社工場と中国現地法人を設けるなど海外にも営業の幅を広げている。
「当社は受動的なOEMの枠を超えた、提案型OEMメーカーと自ら名乗っています。年間3,000件を超える試作をこなしており、絶対的な商品開発力を携えているのです。『?しませんか』という提案型の営業スタイルにより、スピーディーでお客様の思い通りの商品化が可能となります。そういう意味で、OEMよりはむしろ提案・開発に重きをおいたODMに近いのではと考えています。」と同社取締役・営業部部長の山添隆氏は語る。
化粧品から、医薬部外品、化成品、生活雑貨に至るまで、多岐に渡る取り扱い品目だが、商品提案の基本はやはり市場調査からはじまる。顧客ニーズを重視し、流行なども取り入れながら担当営業と研究部の打ち合わせを密に行い、成分・処方型を決定している。
製品の顔ともなる包装資材に関しても、国内外さまざまな資材メーカーから入手した情報をもとに、商品の個性にあった素材・デザインを顧客に提案。「容器に関しては、限定した取引会社に頼らず、常に可能な限り多くのメーカーさんの情報を駆使しています」とするように、同社の製品はバリエーション豊かな包材を使用している。山添氏は「包材に関して、環境に配慮した容器やリサイクルの循環にシフトした包材選びの意向が高まっています。今後は、捨てることを考えた容器などに着目して行きたいですね。」と容器包材選びの方向性を語る。
関東クリーン工場棟の稼動に伴い、今後は医薬品の製造も視野に含めた事業展開を図っていくとのこと。同社の今後の動きに期待したい。】



